兵庫県は、平成23年度「ひょうごバイオマスecoモデル」の募集を開始した(応募締切:平成23年10月24日(月)必着)。同事業は、県内のバイオマスの利活用を推進するため、先導的なバイオマスの利用が図られている取組を「ひょうごバイオマスecoモデル」として登録し、広く登録内容等のPRを行うことにより、同様の取組の拡大とリサイクル製品利用の意識の醸成等を図ることを目的としている。平成17年度より開始し、現在50件の取組が登録されている。バイオマスとは、生物由来の再生可能な有機性資源のことで、代表的な物は、家畜ふん尿、生ごみ、木くず、稲わら・もみ殻など。登録されると、リサイクル製品やパンフレット等にロゴマークを利用できるほか、同県広報誌やホームページ等で登録取組が紹介される。また、技術的支援、新たな取組への技術的相談が優先的に受けられるという。
情報源 |
兵庫県 記者発表資料
兵庫県 ひょうごバイオマスecoモデル登録制度 兵庫県 ひょうごバイオマスecoモデル登録制度 概要 |
---|---|
機関 | 兵庫県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | バイオマス | 兵庫県 | モデル | 利活用 | 再生可能 | リサイクル製品 | 有機性資源 |
関連ニュース |
|