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 兵庫県、平成25年度「ひょうごバイオマスecoモデル」を決定

発表日:2014.01.21


  兵庫県は、平成25年度「ひょうごバイオマスecoモデル」に新たに3件の取組を登録すると発表した。同県では、農林水産関連の有機性の廃棄物や未利用資源などを、再生可能な有機性資源「バイオマス」と捉え、エネルギー化や肥料、新素材化など利活用を総合的に進めることにより、「廃棄物ゼロ」をめざす「『農』のゼロエミッション」を推進している。また、その一環として、平成17年度に「ひょうごバイオマスecoモデル」制度を創設し、バイオマスを利活用した先導的取組の登録、紹介を行ってきた。今回、平成25年7月18日から9月24日にかけて、同モデル登録案件の募集を行った結果、正垣木材(株)の「間伐材等による発電用燃料チップの製造」など、新たに3件(累計57件)を登録することを決定した。同県では、平成26年2月10日に開催される「『農』のゼロエミッション推進大会」において、登録事業者に対して登録証を授与するとともに、登録事業者からの取組事例の発表を行うという。

情報源 兵庫県 記者発表資料
兵庫県 記者発表資料(PDF)
兵庫県 ひょうごバイオマスecoモデル登録制度
兵庫県 ひょうごバイオマスecoモデル登録制度 概要
機関 兵庫県
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード バイオマス | ゼロエミッション | 兵庫県 | 間伐材 | モデル | チップ | 利活用 | 再生可能 | リサイクル製品 | 有機性資源
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