川崎市は、庁舎照明のLED化モデル事業を実施すると発表した。これは、首都圏の電力不足への短期的かつ中長期的な対応を図るため、また、平成23年4月に開始した「川崎市地球温暖化対策推進計画(CCかわさき推進プラン)」に基づく「市役所の率先取組の推進」について効果的に実施するため、庁舎に蛍光灯型のLED照明をモデル導入したもの。同事業の実施により、電気使用量が年間約70,830kWh、電気料金が年間約142万円、二酸化炭素排出量が年間約27t-CO2削減できる見込み。同市では、省エネルギー効果、照明効果(照度、演色性、色温度)、器具・工事コスト、工事工程、安全性などについて効果を検証し、その結果を踏まえ、今後の公共施設の照明のLED化の方向性などを検討するという。
情報源 |
川崎市 報道発表資料
同上 詳細版(PDF) |
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機関 | 川崎市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 地球温暖化 | 二酸化炭素 | モデル事業 | 川崎市 | LED照明 | 電気使用量 |
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