岩崎電気(株)は、初期光束補正・深夜1/2点灯などの調光制御可能な高出力形LED街路灯を、2012年1月下旬から発売すると発表した。今回発売する製品は、144W(200V時の最大値)の消費電力で水銀ランプ400W用街路灯と同等の明るさを達成できるため、消費電力・CO2排出量を約65%削減できる。また、初期光束補正機能を標準搭載し、設置初期からLEDモジュール寿命末期まで自動的に調光して所要照度を一定に保つことで、設置初期の余分な明るさを制御し、省エネ・節電効果をより一層向上させている。さらに、専用調光制御機器との連動させることで、HID光源では困難とされた、きめ細かな調光制御(深夜1/2調光、人感センサとの連動)による更なる省電力化を可能とした。なお、設計寿命は60,000時間の長寿命で、ランプ交換作業の手間を省き、メンテナンスコストを大幅に削減することができるという。
情報源 |
岩崎電気(株) ニュースリリース
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機関 | 岩崎電気(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 長寿命 | 岩崎電気 | 消費電力 | CO2排出量 | LED照明 | 街路灯 | 制御 | 調光 |
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