国内ニュース

 福井県、住宅用太陽光発電設備・蓄電池補助金の受付を開始

  福井県は、住宅用太陽光発電設備・蓄電池補助金の受付を開始すると発表した（受付期間：平成24年6月8日（木）～予算額に達した日）。同県では、太陽光発電設備の普及を促進するとともに、県民の環境活動への参加を促進することを目的として、平成24年度の住宅用太陽光発電設備補助金について、4月より申請受付を行っている。今回、蓄電池についても普及を促進するため、太陽光発電設備と同時に蓄電池を新たに複合的に設置する場合についても、補助を行う。補助事業者は、住居として使用している建物に太陽光発電システムと蓄電池を設置し、電灯契約をしている個人または法人。補助金額は、1）太陽光発電設備1kW当たり2.4万円（上限4kW）、2）対象蓄電池の設置に要する費用（税抜）に0.1を乗じて得た額、の合計額が補助される（上限額は20万円）。同県では、補助件数を約50件とし、予算額に達した日に受付を締め切るという。

関連する環境技術

太陽光発電

蓄電池

風力発電

バイオマス発電

燃料電池