神戸市は、平成24年夏季の節電対策を発表した。関西電力の管内では、需給状況がひっ迫し、約15%の電力が不足すると予想されている。同市では、市民の安全・安心の確保や産業活動・都市機能の維持等の観点から、今夏の電力需給ひっ迫の緩和を図るため、「市内すべてを節電所に」をテーマに、全庁的な推進体制として神戸市節電緊急対策本部を設置し、市民・事業者・行政が一丸となった節電対策に取り組む。同市の施設では、「7月2日(月)から9月7日(金)までの平日(8月13~15日除く)9時から20時までの間、平成22年度夏季使用最大電力を基準として、15%以上の節電」を目標とした。また、市民・事業者に対しては、電力消費の大部分を占める、エアコン使用方法の見直しや、空調・照明・OA機器の節電を要請するという。
情報源 |
神戸市 記者発表資料
神戸市 記者発表資料 |
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機関 | 神戸市 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 関西電力 | 市民 | 事業者 | 神戸市 | 電力消費 | 節電 | 電力需給 | 夏季 |
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