長野県は、平成23年度末の汚水処理人口普及状況を公表した。汚水処理人口普及状況の指標は、公共下水道、農業集落排水施設等、浄化槽(合併処理浄化槽)、及びコミュニティ・プラントの汚水処理施設の普及状況を、人口で表した指標を用いて統一的に表現したもの。今回、平成23年度末の長野県の汚水処理人口普及率は95.9%となり、平成22年度末の95.3%と比較して0.6ポイント上昇した。処理施設別の普及率は、下水道80.2%、農業集落排水施設等10.0%、浄化槽・コミュニティ・プラント5.7%であった。同県では、持続可能な生活排水対策ビジョンとして策定した、長野県「水循環・資源循環のみち2010」構想に基づき、生活排水処理施設の整備を推進していくという。
情報源 |
長野県 プレスリリース(PDF)
長野県 長野県の汚水処理施設の整備状況について 長野県 長野県「水循環・資源循環のみち2010」構想 |
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機関 | 長野県 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 生活排水 | 下水道 | 汚水処理 | 持続可能 | 水循環 | 浄化槽 | 農業集落排水 | コミュニティ・プラント | 長野県 | 構想 |
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