青森県は、平成23年度末の汚水処理人口普及状況を公表した。同県では、河川、湖沼等の水質保全を図り、快適な生活環境を確保するため、青森県汚水処理施設整備構想を策定し、汚水処理施設整備を推進している。今回、平成23年度末の青森県の汚水処理人口普及率は73.0%(約101万人)となり、平成22年度末と比べて1.4%増加した。処理施設別の処理人口は、下水道76.7万人、農業集落排水施設等12.4万人、合併処理浄化槽11.8万人であった。そのうち、下水道処理人口普及率は、55.5%であった。同県では今後、平成24年2月に策定された第3次構想を着実に進め、自然環境の保全と生活の豊かさを実感できる社会の実現を目指していくという。
情報源 |
青森県 プレスリリース
青森県 プレスリリース 青森県 下水道 |
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機関 | 青森県 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 下水道 | 汚水処理 | 河川 | 湖沼 | 浄化槽 | 水質保全 | 農業集落排水 | コミュニティ・プラント | 青森県 | 構想 |
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