熊本県は、第21回「くまもと環境賞」の受賞者を決定したと発表した。同賞は、熊本県環境基本条例に基づき平成3年度に創設したもの。より豊かな環境の保全・創造に関する活動に顕著な功績があった個人・団体・教育機関・事業者をたたえ、活動の一層の発展を図るとともに、その意識や活動を県民に広げ、生活の豊かさと環境の保全・創造に資することを目的とする。今回、平成24年6月15日から7月13日まで募集したところ、28件の応募があった。審査の結果、1)ストップ温暖化賞:(株)エコワークス熊本支店、2)循環型社会賞:NPO法人 九州バイオマスフォーラム、3)自然共生賞:実生の森実行委員会、4)水の国賞:やつしろ里海ネット、5)環境教育賞:益城町立飯野小学校、が選定された。また、特に活動に「独自性」があり顕著な功績が認められる「奨励賞」として、グリーン(ゴーヤ)カーテン菊陽とNPO法人 しらさぎ、が選ばれた。
情報源 |
熊本県 第21回「くまもと環境賞」
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機関 | 熊本県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 自然環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 循環型社会 | 地球温暖化 | 環境保全 | 自然共生 | 環境教育 | 環境学習 | 熊本県 | 創造 | くまもと環境賞 |
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