埼玉県は、「彩の国リサイクル製品」を初認定したと発表した。彩の国リサイクル製品認定制度は、廃棄物の最終処分量を削減し、循環型社会の形成を促進するため、主に県内で発生した廃棄物を原材料とし、安全性や品質など一定の基準を満たすリサイクル製品を知事が認定し、広報等を行うことにより、リサイクル製品の利用を促進するもの。今回の第1回認定製品は、原料に使用済み塩化ビニル管を98%使用した、「再生硬質塩化ビニル管(単層管)」1製品。認定の有効期間は、平成28年3月31日までで、認定マークを表示できるとともに、県のホームページ等を通じて製品が広報され、その利用促進を図られるという。同県では、同制度をはじめ、様々な3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取組により、県内の廃棄物の最終処分量の削減を推進するという。
情報源 |
埼玉県 県政ニュース
埼玉県 彩の国リサイクル製品認定制度 |
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機関 | 埼玉県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 3R | 循環型社会 | リサイクル | 廃棄物 | 製品 | 認定 | 埼玉県 | 最終処分量 | 塩化ビニル管 |
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