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 ミニストップ(株)、2014年度までに約900店舗へ「太陽光発電システム」を導入

発表日:2012.10.15


  ミニストップ(株)は、節電・省エネに対する社会的ニーズの高まりや、電力不足への対応に向け、2012年度末から順次「太陽光発電システム」を導入すると発表した。2014年度までに設置可能な店舗約900店へ導入することにより、発電容量約10,000kwの再生可能エネルギーの創出につなげるという。今回導入するのは、発電容量12kwの太陽光発電システム。発電した電力量のうち、1店舗あたり年間約1,900kwhを店舗で使用し、太陽光パネルを屋根に設置することによる空調機の効率向上(遮熱効果)で発生する年間約1,000kwhの削減とあわせ、1店舗あたり年間約2,900kwhの電力削減効果を見込んでいる。また、残りの電力は、再生可能エネルギーの全量買取制度を利用し、売電する。同社では、売電収益を、再生可能エネルギーへの再投資や環境配慮型店舗として「太陽光発電システム」と災害時に対応できる「リチウムイオン電池」の導入、及び次世代の省エネ設備などの拡大に充当するという。

情報源 ミニストップ(株) ニュースリリース(PDF:57KB)
機関 ミニストップ(株)
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 省エネルギー | リチウムイオン電池 | 環境配慮 | ミニストップ | 店舗 | 節電 | 全量買取制度
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