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 千葉市、蘇我地区廃棄物最終処分場におけるメガソーラー設置運営事業者を募集

発表日:2012.10.23


  千葉市は、蘇我地区廃棄物最終処分場におけるメガソーラー設置運営事業者を募集すると発表した(企画提案書受付期間:平成24年11月29日~12月5日)。これは、再生可能エネルギーの大幅な導入が見込める広い面積を持った市有地を活用し、同市の地域的条件に照らして有効なエネルギー源である太陽光を利用した発電事業を実施することにより、市域における再生可能エネルギーの導入推進を図るもの。今回、蘇我地区廃棄物最終処分場の敷地の一部(約30,000m2)で、事業の実施を希望する事業者を企画提案方式により募集する。発電規模は約2,000kW(2MW)で、年間発電量は一般家庭約560世帯分の年間電力消費量に相当する約200万kWhの予定。事業期間は、事業に係る協定の締結時から用地の賃貸借契約期間終了時までの概ね22年間で、平成26年1月からの発電開始を想定している。同市では、専門委員会による審査結果を踏まえ12月中旬に事業者を決定するという。

情報源 千葉市 記者発表資料(PDF)
千葉市 蘇我地区メガソーラー設置運営事業者の募集
千葉市 蘇我地区メガソーラー設置運営事業 企画提案募集要項(PDF)
千葉市 記者発表資料(PDF)
機関 千葉市
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | メガソーラー | 事業者 | 千葉市 | 貸付 | 公有地 | 蘇我地区
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