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 プラス(株)、間伐材ファイルを新発売

発表日:2012.10.29


  プラス(株)は、国産の間伐材パルプを原紙に使用(20%)し、環境に配慮した紙製ファイルを2012年11月21日に新発売すると発表した。今回発売する製品は、「間伐材マーク」認定に加え「エコマーク」認定、「グリーン購入法」に適合した環境配慮型商品。同社では、間伐材利用のメリットとして次のことを挙げている。1)国内の林業算出額は減少の一途にある一方、未利用のままの間伐材は、年間2,000万m3発生し放置されており、間伐材の利用を促進することで、国内林業を守り日本の森林を健全に維持することに貢献する、2)京都議定書で掲げられたCO2削減目標達成のため、「森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法」が平成20年に公布・施行されるなど、林野庁を中心に、間伐の推進に取組んでおり、間伐材を腐らせずに有効利用することでCO2削減に貢献する。

情報源 プラス(株) ニュースリリース
機関 プラス(株)
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
自然環境
キーワード CO2 | 京都議定書 | 間伐材 | エコマーク | グリーン購入法 | 有効利用 | プラス | ファイル | 間伐材マーク
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