国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
6116件 1/612ページ
東京大学大学院新領域創成科学研究科、同大学大気海洋研究所および港湾空港技術研究所の研究グループは、マングローブ湿地帯における炭素の長期的な移動を評価する新たな手法を提示した。
マングローブ林は、空気...
鹿児島大学総合研究博物館らの研究チームは、インド・太平洋地域に広く分布するエソ科アカエソ属の魚類について新種を記載し、学名をSynodus autumnus(シノドゥス・アウトゥムヌス)、標準和名を「イロハエソ」と命名し...
中部大学 応用生物学部環境生物科学科の長谷川浩一教授と杉山大騎氏は、岐阜県恵那市の土壌から、強い殺虫力を持つ昆虫病原性線虫「スタイナーネマ・モンティコラム(Steinernema monticolum)KHA701株」を発見した。昆虫病原...
北海道大学の研究グループは環境省と共同で、全国35の国立公園における利用者負担の実態を調査し、2020年以降、「入域料」や「協力金」など(以下「入域料等」)の導入事例が急増していることを明らかにした。
国立...
長崎大学と北九州市立自然史・歴史博物館の研究グループは、ニホンウナギ(以下「ウナギ」)の保全に向けたアウトリーチ戦略を提案した。――ニホンウナギ(Anguilla japonica)は、環境省レッドリスト(2025年時点)で「絶...
国際農研ほか海外5大学・機関からなる国際研究グループは、植物と共生微生物の多様な相互作用を活用した持続可能な農業の実現に向けた意見論文(Opinion Paper)を、米国の科学誌『Trends in Plant Science』に発表した。――本...
琉球大学(熱帯生物圏研究センター西表研究施設)、九州大学、京都府立大学の研究チームは、西表島のマングローブ林において、属の単位で日本初記録となるガの一種「Dichocrocis frenatalis(ネッタイクロスジキノメイガ)...
摂南大学、琵琶湖博物館および京都大学などの研究グループは、琵琶湖固有の魚類である「ビワマス」に国際的な学名「Oncorhynchus biwaensis(オンコリンカス・ビワエンシス)」を新たに付与したと発表した。
ビワマスは...
損害保険料率算出機構(以下「損保料率機構」)と防災科学技術研究所(防災科研)は、「雹(ひょう)災リスク」の評価に向けた共同研究契約を締結した。両機関は、損害保険支払データと高性能気象レーダ(MPレーダ)...
北海道大学大学院理学研究院と高輝度光科学研究センター(JASRI)は、岩石中の化石を完全な形で抽出・可視化する「デジタル化石マイニング技術」を開発し、これを用いて白亜紀後期の地層から263個のイカ類化石を発見し...
6116件 1/612ページ