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国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2024.01.11

釧路自然環境事務所は、散弾を被弾したオオワシを収容した。令和5年12月22日、名寄市役所から連絡を受けた環境省職員が、同市内の河畔林において衰弱しているオオワシを収容した。収容した個体は、釧路湿原野生生物保...

2024.01.10

京都府は、「京都府レッドデータブック」の改訂を発表した。レッドデータブックは、絶滅のおそれのある野生生物の現状を取りまとめた資料集で、野生生物の保護に取り組むための大切な資料となる。同府では、絶滅のお...

2024.01.05

「上信越高原国立公園志賀高原地域管理運営計画」が30年超ぶりに改訂された(施行日:令和6年2月1日)。環境省では、地域の実情に即した国立公園の保全管理を推進するため、国立公園又は国立公園内の地域ごとに国立公...

2023.12.27

(公財)日本自然保護協会(東京都中央区、略称:NACS-J)は、増加する自然への悪影響が明白な風力発電計画に警鐘を鳴らした。北海道の宗谷地域では、現在稼働中の風車は163基、建設工事中が79基、環境アセスメントの手...

2023.12.27

もも・うめ等のバラ科果樹を加害する「モモヒメヨコバイ(学名:Singapora shinshana (Matsumura))」が長野県で確認された。モモヒメヨコバイは、カメムシ目ヨコバイ科に属し、中国、台湾、韓国、北朝鮮に分布しており、国内...

2023.12.26

環境省は、令和5年11月に発表された論文において新種として記載された、ミナヅキギボウシ(学名:Hosta minazukiflora)と、新亜種として記載されたセトガワギボウシ(Hosta takiminazukiflora subsp. Grandis)を「種の保存法」に基づく...

2023.12.21

味を感じるプロセスは、食物に含まれる化学物質(味物質)が舌に触れ、味蕾に集中している味細胞に達することから始まる。味細胞の表面には「味覚受容体」と呼ばれるタンパク質が存在している。味覚受容体が受け取っ...

2023.12.20

関東地方環境事務所は、世界自然遺産小笠原諸島南島でチチジマカタマイマイ(学名:Mandarina chichijimana)とアナカタマイマイ(学名:Mandarina hirasei)の再導入を試みる。環境省では、絶滅のおそれのある小笠原の陸産貝類を...

2023.12.19

環境省は、令和4年度里海づくり活動状況調査の結果を公表した。里海とは、「人手が加わることにより生物生産性と生物多様性が高くなった沿岸海域」を指し、人と自然の領域の中間点にあるエリアで、陸地でいう里山と...

2023.12.18

「年齢」は個人(個体)の基本属性であり、統計学的な調査分析に広く活用されている。野生動物の場合、誕生年や暦年齢の把握は容易ではない。よしんば出産・誕生のタイミングをとらえることができたとしても、個体が...

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