国内の環境保全に関する最新動向として、行政・企業・研究機関等のニュースを紹介しています。
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環境省は、生物多様性の保全状況を可視化する「生物多様性見える化システム」の機能拡充を行い、9月30日より本格運用を開始した。
今回の機能拡充では、「自然共生サイトみんなの取組」や「自治体ナビ」などの新機...
環境省は、9月26日に新潟港(東港区)西ふ頭で確認されたアリが要緊急対処特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)であったと発表した。――本件は、同省が毎年実施している全国港湾調査において、今年度27事例目となるヒ...
国土交通省は、港湾工事における設計段階からの新技術導入を促進するため、「港湾工事における“新技術カタログ”」第二弾を令和7年9月に策定・公表した。
本カタログは、全国的に共通する現場ニーズに対応する技...
長崎大学総合生産科学研究科(水産学系)の山口敦子教授と荻野義視研究員は、有明海に来遊するマナガツオには“空白の世代”が存在することを解明した(掲載誌:Estuarine, Coastal and Shelf Science)。
マナガツオは高級魚...
三井不動産と同社100%出資子会社・東京ミッドタウンマネジメントは、「東京ミッドタウン日比谷」が(一社)いきもの共生事業推進協議会による「ABINC認証」を取得し、「東京ミッドタウン(六本木)」のミッドタウン・...
自然科学研究機構アストロバイオロジーセンターは、神奈川大学、東京科学大学、釧路市教育委員会と共同で、北海道・阿寒湖に生息する特別天然記念物マリモの光合成応答を調査し、解氷直後に深刻な光阻害が発生するこ...
京都大学生態学研究センターの半谷吾郎准教授とLee Wanyi特定助教らの研究グループは、屋久島に生息する野生ニホンザルの季節による食性変化に対応する腸内細菌叢の適応メカニズムを解明した(掲載誌:Ecology and Evolution)...
福岡工業大学社会環境学科の田井研究室は、熊本県の緑川ダムの堆砂を有明海の干潟に覆砂することでアサリの成長促進を実証した(受賞歴:令和7年度河川基金研究成果発表会・環境大臣賞)。本研究は、全国的に深刻化...
東京大学生産技術研究所と中央大学理工学部の研究グループは、陸面モデルにおいて斜面の水動態と植生分布を精緻に表現する新たなスキームを開発し、アフリカ全域を対象とした数値シミュレーションにより、水とエネル...
総合研究大学院大学、長崎大学、沖縄美ら島財団、台湾農業部水産試験所の研究グループは、バイオロギング手法を用いて、アオザメの並外れた体温調節能力を実証した(掲載誌:Journal of Animal Ecology)。
マグロやカジ...
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