アメリカ、州や準州のエネルギー計画支援に1億5300万ドル
発表日:2009.07.06
アメリカエネルギー省(DOE)のチュー長官は、アメリカ復興・再投資法のもと、エネルギー効率化と再生可能エネルギープロジェクトを実施する州エネルギープログラムに対し、1億5300万ドルを支援すると発表した。今回選ばれたのは、アラスカ、ジョージア、ケンタッキー、ミシシッピ、モンタナ、ニューヨークの各州と、準州であるアメリカ領ヴァージン諸島。DOEの州エネルギープログラムは、省エネルギー、雇用確保・創出、再生可能エネルギー利用の拡大、温室効果ガスの排出削減に関する州計画を公募で選ぶもので、アメリカ復興・再投資法では、国のエネルギー自給目標の達成と地域経済の復興を目的とする同プログラムに31億ドルを用意している。州は、これらの補助金を、州レベル、地域レベルでの、グリーン雇用の創出、エネルギー優先課題への取組み、再生可能エネルギーとエネルギー効率化技術のために、利用することができる。
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