中国環境保護部、2016年1月の74都市・主要地域の大気質状況を発表

発表日:2016.02.05

中国環境保護部(MEP)は、全国74都市・主要地域の2016年1月の大気質状況を発表した。これによると、全国の都市(地級市以上)における、大気質基準の達成日数の割合は0~100%と幅があるが、平均66.7%で前年より13.6%改善したという。基準超過日数の割合は平均33.3%(軽度汚染17.9%、中度汚染7.9%、重度汚染6.2%、厳重汚染1.3%)であった。基準超過の主要汚染物質はPM2.5、次いでPM10だったが、PM10、PM2.5、NO2、SO2、CO、O3(オゾン)のいずれも74都市で減少したという。大気質指数(AQI)の評価では、保定、ウルムチ、鄭州等の都市が深刻だが、海口、恵州、ラサ等は良好だった。地域別に見ると、北京-天津-河北地域、長江デルタ、珠江デルタの基準達成日数の割合は、それぞれ16.1~93.5%、32.3~90.3%、93.5~100%で、いずれも大気質が改善した。最大の汚染物質はPM2.5だという。なお74都市では、全国に先駆けて改正大気質基準が実施されている。

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