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 生物多様性指標パートナーシップ、生物多様性指標を可視化する新たなプラットフォームを公開

発表日:2018.11.19


  生物多様性指標パートナーシップ(BIP)は、運営を支援する国連環境計画-世界自然保全モニタリングセンター(UNEP-WCMC)、NatureServeとともに、生物多様性指標を可視化する新たなプラットフォームを立ち上げた。BIPが蓄積したレッドリスト指数、生物多様性生息地指標、エコロジカル・フットプリントなどのデータセットをNatureServeの情報技術やデータ可視化技術と組み合わせ、生物多様性戦略計画2011-2020愛知目標への進捗を測定および表示する。これは各国政府の生物多様性に関する意思決定や、「生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)」などの政府間プロセスを支援することを目的としている。プラットフォームでは、世界地図上の操作によって、各国レベルのデータの表示や地域比較、指標の探索を行うことができ、複数の空間スケールで指標の傾向をダウンロードして各国の報告書作成で利用することもできる。

情報源 国連環境計画 世界自然保全モニタリングセンター(UNEP-WCMC) プレスリリース
国・地域 国際機関
機関 国連環境計画 世界自然保全モニタリングセンター(UNEP-WCMC)
分野 自然環境 環境総合
キーワード 国連環境計画 | 生物多様性戦略計画 | 世界自然保全モニタリングセンター | 生物多様性指標パートナーシップ | レッドリスト指数 | 生物多様性生息地指標 | エコロジカル・フットプリント | 生物多様性および生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム
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