アメリカ環境保護庁、CO2地下貯留に関する新情報についてパブリックコメントを募集

発表日:2009.08.26

アメリカ環境保護庁(EPA)は、CO2の地下貯留について収集した新たな情報について、パブリックコメントを募集することを発表した。CO2地下貯留の技術は、大気中に放出されるCO2の量を削減するために利用されるもので、CO2は、長期間の貯留のため、地下に注入されることとなる。EPAでは、飲料水安全法(SDWA)に基づき、注入に伴うリスクから地下の水源を保護しているが、今回の新たな情報は、2008年に提案した規則を補うもの。この規則が最終的に制定されると、新しいタイプの注入井戸が設けられ、地下貯留が水道水源を脅かすようなことがないよう規制事項が設定される。今回、公表する資料は、地下貯留に関する研究やデータをレビューしたもので、CO2を注入する際の深さに関する規制事項の案について、EPAが検討する代替案も示されている。また、CO2の地下貯留を管理する、より包括的な規制の枠組みの必要性について、EPAが評価することが明らかにされている。

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