ドイツ連邦環境省(BMU)とドイツ産業連盟(BDI)は、7回目となる「気候と環境のための技術革新賞(IKU)」の受賞候補者22団体とその技術内容を発表した。応募した企業132社、研究機関8団体、行政機関1団体の中から、フラウンホーファー・システム・イノベーション研究所(ISI)が実施した科学的評価に基づき、審査委員会が受賞候補者を22団体に絞り込んだ。IKUの受賞部門は、「気候保護のためのプロセス革新」、「気候保護のための製品・サービス革新」、「環境に配慮した技術」、「環境に配慮した製品とサービス」、「技術革新と生物多様性」、「気候と環境に配慮した技術革新のためのデジタルシフトの活用」、「発展途上国、新興国、東欧諸国への気候・環境保護技術の移転」の7つ。2020年3月26日にベルリンで開催される授賞式で選ばれる団体には、BMUの国家気候保護イニシアティブ(NKI)から賞金総額17万5000ユーロの授与が予定されている。
情報源 | ドイツ連邦環境省(BMU) プレスリリース |
---|---|
国・地域 | ドイツ |
機関 | ドイツ連邦環境省(BMU) |
分野 | 環境総合 |
キーワード | ドイツ連邦環境省 | 科学的評価 | ドイツ産業連盟 | 気候と環境のための技術革新賞 | フラウンホーファー・システム・イノベーション研究所 | 国家気候保護イニシアティブ |
関連ニュース |
|