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 持続可能な消費生産センター、消費者の視点から包装を再検討

発表日:2020.04.01


  持続可能な消費生産センター(CSCP)は、持続可能な食品包装の拡大と非包装食品の推進についてのコンセンサスが高まっているにもかかわらず、消費者の見解がしばしば脇に追いやられているとして、「持続可能な包装ソリューションズ・クラブ」を新たに設立した。このクラブは持続可能性を高めるための鍵として、消費者行動の変化に焦点を当てている。例えば、もし消費者がリサイクル性の高い単一プラスチックの包装よりもラミネート加工された紙を好むとしたらどうだろうか。持続可能な包装にもかかわらず消費者がゴミを適切に分別していない場合、何が起こるのだろうか。このような消費者行動の背後にある根本的な動機と推進要因をよりよく理解し、問題解決を考えることを目指している。このクラブは、同センターが主導し、小売業者、チェーン店、包装会社、廃棄物収集業者、リサイクル業者、非政府組織(NGO)を含む、複数の利害関係者で構成されている。

情報源 持続可能な消費生産センター(CSCP)ニュース
国・地域 ドイツ
機関 持続可能な消費生産センター(CSCP)
分野 ごみ・リサイクル 環境総合
キーワード 食品包装 | 持続可能な消費生産センター | 非包装食品 | 消費者行動 | リサイクル性 | ラミネート加工 | 廃棄物収集業者 | リサイクル業者 | 非政府組織 | 持続可能な包装ソリューションズ・クラブ
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