国連環境計画、世界最大の環境修復プロジェクトの状況を報告

発表日:2020.04.23

国連環境計画(UNEP)の状況報告によれば、「グレート・グリーン・ウォール(緑の長城)」は、アフリカを横断する形で、セネガルからジブチまでの非常に乾燥した地域を緑化するために2007年に始まったアフリカ主導の壮大な環境修復活動であり、単に木を植えるだけではなく、人々を結びつけ、荒廃した土地を回復させ、持続可能な開発を促進することを目的としている。国連と加盟国は2019年9月、2030年までに1億ヘクタールを復元することで合意している。欧州連合(EU)の資金援助を受けた国際連合食糧農業機関(FAO)の砂漠化対策プログラムにより、既に10カ国、5万ヘクタール以上の荒廃した牧草地に、110種の多様で適応力の高い在来植物が植えられている。同活動は、17の持続可能な開発目標(SDGs)のうち10の目標に貢献しており、20カ国以上の国々に支持されている。

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