国際再生可能エネルギー機関、再生可能エネルギーが石炭よりも発電コストが安価になりつつあると報告

発表日:2020.06.02

国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は、2019年に追加された再生可能発電容量の半数以上は、最も安価な新規石炭火力発電所よりも低い電力コストを達成したと「2019年における再生可能エネルギー発電コスト」で報告した。再生可能エネルギーによる発電コストは、技術の進歩、規模の拡大、サプライチェーンの競争力強化、開発企業による経験の蓄積により、過去10年間で大きく低下した。同機関による調べでは、太陽光発電のコストは2010年から82%低下し、集光型太陽光発電(CSP)は47%、陸上風力発電は39%、洋上風力発電は29%低下した。最もコストのかかる既存の500ギガワットの石炭火力発電を2021年に停止し、これを太陽光発電および陸上風力発電で代替した場合、発電コストおよび追加的に負担するコストは年間で最大230億ドル抑制でき、二酸化炭素(CO2)排出量を年間約1.8ギガトン削減できる。また、世界のGDPの約1%に相当する9,400億ドルの経済刺激効果が期待できる。

情報源 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)プレスリリース
「2019年における再生可能エネルギー発電コスト」
国・地域 国際機関
機関 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)
分野 環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 二酸化炭素 | 洋上風力発電 | 国際再生可能エネルギー機関 | サプライチェーン | 石炭火力発電所 | 発電コスト | 陸上風力発電 | 電力コスト
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