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 アメリカ、途上国向けの新たなエネルギー効率化・再生可能エネルギーイニシアティブを発表

発表日:2009.12.14


  アメリカエネルギー省(DOE)のチュー長官は、コペンハーゲン会議において、途上国で再生可能エネルギー技術やエネルギー効率化技術の普及を促す「再生可能・効率化導入イニシアティブ(ClimateREDI)」を発表した。これは、(1)家庭用ソーラーシステムとLED照明の導入を図る「ソーラーLEDエネルギーアクセス・プログラム」、(2)電気製品等の省エネを進める「スーパー効率設備・機器導入プログラム」、(3)クリーンエネルギー技術の情報交換を行う「クリーンエネルギー情報プラットフォーム」、(4)世界銀行の戦略的気候基金の下、再生可能エネルギー戦略の策定等を支援する「再生可能エネルギー拡大プログラム」という4つのプログラムで構成され、5年間で総額3億5000万ドルをアメリカ、イギリス等が提供する予定。併せて、主要経済国フォラーム(MEF)の参加国は、優先度の高い10種類(先進的自動車、炭素隔離・貯留等)の技術を盛り込んだ「技術行動計画」を発表し、開発や導入を促進するための活動メニュー等を示した。

情報源 アメリカエネルギー省(DOE) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカエネルギー省(DOE)
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | CCS | 省エネルギー | アメリカエネルギー省 | DOE | ソーラー | エネルギー効率 | MEF | LED照明 | 情報プラットフォーム
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