アメリカエネルギー省(DOE)は、2011年秋にワシントンD.C.のナショナル・モール公園で開催される、大学生によるソーラー住宅コンテスト「ソーラー・デカスロン」の参加チームが選出されたと発表した。選ばれたのは、アメリカ、ベルギー、中国、カナダ、ニュージーランドの20大学のチーム。2週間にわたり、これらの大学生チームは、手に入りやすい価格で、魅力的な、エネルギー効率の高いソーラー住宅のデザイン、建設、運営を競う。さらに、設計のアプローチ、建築技術、地理的条件、気候、地域(都市部・郊外・農村など)についても様々なかたちで表現する。コンテストは、エネルギー省(DOE)の主催で、エネルギー効率を考慮した建築構造と再生可能エネルギー利用した設備を組み合わせた住宅をアピール。また、家庭や企業の光熱費を削減するとともに、化石燃料への依存を減らし、オバマ政権が目指すクリーンエネルギー経済の創造を支援することを目指す。
情報源 | アメリカエネルギー省(DOE) プレスリリース |
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国・地域 | アメリカ |
機関 | アメリカエネルギー省(DOE) |
分野 | 地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | アメリカエネルギー省 | DOE | 住宅 | ソーラー | 建築 | エネルギー効率 | 化石燃料 | コンテスト | 大学生 |
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