国連環境計画、ビッグデータやデジタル技術が地球環境を守るための役割を紹介

発表日:2021.02.19

国連環境計画(UNEP)は、デジタルトランスフォーメーション(DX)は、UNEPの新しい中期戦略の中心であるとして、持続可能な未来への移行に向けたビッグデータやデジタル技術の役割についての議論を報告した。第5回国連環境総会(UNEA-5)では、各国やデジタル産業界のリーダーたちが、地球観測、人工知能、機械学習、IoT(モノのインターネット)などの最新技術を活用した環境対策の必要性を議論した。UNEPの調査によると、環境関連の「持続可能な開発目標(SDGs)」指標の68%では、進捗状況を評価するのに十分なデータが欠けているとされている。気候変動対策において、地球観測システムと早期警報サービスは世界の一部では依然として貧弱であり、これらを改善するためには約4億ドルを要する。データの不足は、気候変動への対応能力の妨げになっており、最新のデジタル技術によって得られる知識が環境目標の達成に向けた進捗を加速させる可能性がある。

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