海外ニュース


 アメリカ環境保護庁とNASAが環境科学・地球科学の研究と応用で協力

発表日:2010.04.26


  アメリカの環境保護庁(EPA)と航空宇宙局(NASA)は、環境科学・地球科学分野における研究とその応用に関する協力協定を更新した。協定の合意により、この分野における研究や技術開発での連携をさらに進めるとともに、地球科学関連データや技術を環境分野の意思決定に応用する取り組みを推進する。この協力により、特に気候変動、大気質、水の分野での応用研究が進むものと期待される。協定の調印はEPAとNASAの両長官により、理数系中学生らが出席した会合で行われた。この場で両長官は、科学教育、工学教育の重要性を強調し、優れた科学者を目指すよう生徒らに呼びかけた。両機関は、相互の協力により、次世代の科学者の科学的探究や技術革新、地球環境保護への動機付けに寄与することを目指すという。

情報源 アメリカ環境保護庁(EPA) プレスリリース
国・地域 アメリカ
機関 アメリカ環境保護庁(EPA)
分野 地球環境
キーワード 気候変動 | 環境技術 | アメリカ環境保護庁 | EPA | 地球科学 | NASA | 科学者 | 意思決定 | 環境科学 | 科学教育
関連ニュース

関連する環境技術