ルワンダ、名古屋議定書の3番目の批准国に

発表日:2012.04.05

2012年3月20日、ルワンダは生物多様性条約(CBD)の「遺伝資源へのアクセスと利益配分に関する名古屋議定書」の3番目の批准国となった。議定書は、50番目の批准書が寄託されてから90日後に発効することになっており、ルワンダのほか、これまでにガボンとヨルダンが議定書を批准した。今回の批准について、ルワンダ環境管理公社は「我が国の豊かな生物多様性をより持続可能な方法で管理するための重要なステップ」とし、議定書が発効されれば、他の途上国と同様、長年にわたり他国に利用されるだけだった同国の生物資源や関連する伝統的知識から、大きな利益を得られるようになると期待を寄せている。同議定書は2011年2月2日から2012年2月1日まで署名のため開放され、92か国が署名した。意識啓発活動や能力開発活動を通じて議定書の批准と早期発効を促すため、地球環境ファシリティ(GEF)の中規模プロジェクト(100万ドル)がCBD事務局により実施されており、日本も生物多様性日本基金を通じてこれを支援している。

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