海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2021.03.22

ドイツ連邦環境省(BMU)とドイツ連邦環境庁(UBA)は、「世界水の日」となる2021年3月22日に水を汚染する医薬品、洗剤、殺虫剤、農薬といった多くの化学物質に関する「微量物質戦略」のパイロットフェーズの結果を発表...

2021.03.22

国連環境計画(UNEP)はストックホルム環境研究所(SEI)と共同で、「世界水の日」(3月22日)に「Sanitation, Wastewater Management and Sustainability」の第2版を発行した。世界人口の50%の排泄物が処理されずに廃棄されており、公衆衛...

2021.03.19

国連環境計画(UNEP)は、30億人以上の人々が河川や湖沼、地下水の水質が分からないため、病気のリスクにさらされていると報告した。世界では水の利用環境が劇的に変化しており、水質が「危機的」な地域に居住している...

2021.03.15

アメリカ環境保護庁(EPA)は、他州の発電所から排出される汚染物質の影響を受ける地域が、オゾンに関する2008年の国家環境大気質基準(NAAQS)を守れるようにするために、「州間大気汚染規制(CSAPR)」の改正版を最終決...

2021.03.05

アメリカ環境保護庁(EPA)は、蚊の駆除剤の保管に使われるフッ素樹脂容器から検出された「ペルフルオロアルキル酸およびポリフルオロアルキル酸(PFAS)」に関する新たな試験データを公開した。2020年9月に同PFAS汚染問...

2021.02.25

欧州環境庁(EEA)は、農業による環境負荷を軽減することが欧州の河川、湖沼、沿岸水域、海、地下水の状態を改善するための鍵となると報告した。同庁の報告書「水と農業:持続可能な解決策に向けて」では、農業活動は...

2021.02.24

欧州委員会(EC)は、気候変動からの避けられない影響に備えるための道筋を示した欧州連合(EU)の新たな気候変動適応戦略を採択した。EUは国内外で気候変動の緩和に向けてあらゆる努力をしているが、避けられない結果...

2021.02.19

国連環境計画(UNEP)は、環境に与える影響について長い間批判されてきたファッション産業(繊維産業)でもイノベーションが起きつつあるとしてその動きを紹介した。安くて流行の服を着たいという貪欲な需要の中で繊...

2021.02.16

欧州化学物質庁(ECHA)は、リスクをもたらす化学物質の製造と使用を制限することで、今後数十年間で毎年約21億ユーロ相当の健康上の便益が得られると「2016~2020年に提案されたREACH規則に関する費用と便益」の中で研究...

2021.02.10

アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、オゾン層を破壊する化学物質として2010年に製造が禁止されたトリクロロフルオロメタン(CFC-11)の排出量が急増した問題に関して、2018~2019年にかけて排出量が急激に減少し、2012年以前のレ...

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