海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2020.11.24

欧州委員会(EC)は、EU域内排出量取引制度(EU ETS)指令の要件を満たすため、欧州航空安全庁(EASA)に対して、航空機が気候変動に及ぼすCO2以外の排出物質の影響を分析するよう要請していたが、その検討結果が公表され...

2020.11.09

国連環境計画(UNEP)は、化学肥料から生じる過剰な窒素は人類が直面している深刻な汚染リスクの一つであるとして、窒素廃棄物を半減させる取り組みを紹介した。窒素は過剰になると動植物や人へ影響を与えると共に、...

2020.11.06

中国科学院(CAS)は、中国全土の都市部と郊外の大気汚染を初めて比較し、微小粒子状物質(PM2.5)とオゾンの量が正しく推定されていない可能性があると報告した。研究者たちは、2015~2018年までの期間中に中国環境モニ...

2020.11.06

国連環境計画(UNEP)は、砂塵の循環(ダストサイクル)が地球規模の生物地球化学的サイクルにどのように影響を与え、相互作用しているかを調査した報告書「砂塵嵐がおよぼす海洋への影響」を公開した。砂塵は強風に...

2020.11.03

イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)は、英国政府が固形尿素肥料からのアンモニア排出量削減に関する協議を開始したことを明らかにした。英国のアンモニア排出の87%は農業から排出されており、人の健康だけでなく...

2020.10.27

国立科学財団(NSF)が助成した研究によると、世界中の山火事の煙に含まれる亜硝酸濃度は、実験室でのデータに基づく予想より2~4倍高いことが明らかになった。予想していたよりもかなり高い高度まで上昇し、オゾン汚...

2020.10.21

国連環境計画(UNEP)は、「地中海における環境と開発の状況」(SoED 2020)報告書を公開し、現在の環境悪化傾向に歯止めをかけるために緊急かつ毅然とした行動を取らない限り、不平等感が高まり、気候変動の影響や自然...

2020.10.15

アメリカ環境保護庁(EPA)は、2008年オゾン大気質基準に関して、州をまたがる汚染への影響に対処するため、州間大気汚染規制(CSAPR)の改正を提案している。この改正案は、風下の州でオゾンの問題を引き起こしている12...

2020.10.15

欧州環境庁(EEA)は、欧州グリーンディールの一環として、欧州委員会が欧州の汚染ゼロに向けた行動を打ち出したのに合わせて、「EEA Signals 2020 - Towards zero pollution in Europe」報告書を公開した。同報告書は、同庁が過去に発...

2020.09.24

世界資源研究所(WRI)は、カリフォルニア州が州内で販売されるすべての新車の乗用車とトラックの排出ガスを2035年までにゼロにするよう義務づける発表を行ったことを受けて、米国の運輸部門での温室効果ガス(GHG)排...

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