海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2020.12.08

国立科学財団(NSF)が助成した研究によると、ワシントン州ピュージェット湾の都市部の河川に戻ってくるコーホーサーモン(ギンザケ)の半数以上が産卵前に死んでしまうが、その主な原因はタイヤの摩耗粒子から浸出す...

2020.12.07

イギリス気象庁(MetOffice)は、将来の英国では、気候変動の影響によって1日の最高気温が0.0℃未満になる真冬日の日数が著しく減少するという分析結果を発表した。この分析は、同庁とBBCのデータジャーナリストが協力し...

2020.12.04

国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、気候対話期間中に開催された一連のオンラインイベントを通じて、27か国が気候行動の最新情報を共有したと発表した。これらのイベントは、気候変動への対応における透明性を高めるた...

2020.12.03

国立科学財団(NSF)が助成した研究によると、海の表層から沈んだ魚の死骸は、深海に有害な水銀汚染をもたらすことが明らかになった。この研究結果は、米国科学アカデミー紀要に掲載された。水銀のほとんどは、石炭火...

2020.12.03

英国政府は、2050年までにネット・ゼロへの道筋をつけ、世界の気候変動への取り組みをリードするため、2030年までに温室効果ガス(GHG)排出量を1990年比で68%削減するという新たな野心的目標を発表した。英国のこの新たな...

2020.12.02

国連環境計画(UNEP)は、「生産ギャップ報告書」2020年版を公開し、地球温暖化を1.5℃以内に抑えるには、2020~2030年までの間に化石燃料の生産量を世界で年間約6%削減する必要があるにもかかわらず、各国は同期間に化石燃...

2020.12.02

世界気象機関(WMO)は、2020年は観測史上最も暖かい年の上位3位以内に入る見込みであると、2020年1~10月までのデータに基づいた「世界の気候状況に関する報告書2020年版」の暫定報告書で明らかにした。2020年の世界の平均...

2020.12.01

欧州環境庁(EEA)は、フッ素系温室効果ガス(Fガス)の段階的削減に関する欧州連合(EU)での進捗状況をまとめた年次報告書「フッ素系温室効果ガス2020」を公開した。Fガスは、冷蔵庫、エアコン等の他、溶剤や断熱フォ...

2020.12.01

国連気候変動枠組条約(UNFCCC)は、気候変動への取り組みを強化するために国別適応計画(NAP)の策定と実施を優先する国が増えている状況などをまとめた「NAPの策定・実施プロセスの進捗状況」報告書を公開した。途上国...

2020.11.30

ドイツ連邦環境庁(UBA)は、「ペルフルオロアルキル酸およびポリフルオロアルキル酸(PFAS)」に関する2日間のオンライン会議を開催し、世界各国の専門家と意見を交換した。同庁長官は、「最も知られているPFAS化合物で...

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