海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

海外ニュースを探す

絞り込みオプション ▼

5741件 63/575ページ

2020.12.16

国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は、「エルサルバドルにおける再生可能エネルギーの準備状況評価」報告書の中で、再生可能エネルギーの導入に向けた課題を明らかにし、長期計画の強化、プロジェクト開発の促進、...

2020.12.15

イギリス気象庁(MetOffice)は、世界有数の気温データセットHadCRUTの改良版を発表した。HadCRUTは、世界中の観測所で測定された地表付近の気温と、海洋最上層の温度(海面水温)の測定値を統合したもので、1850年以降のデー...

2020.12.15

国立科学財団(NSF)が助成した研究によると、100年に1回の規模の洪水が、2030~2050年には9年に1回の発生頻度になり、2080~2100年には1年に1回の発生頻度になることが明らかになった。2012年10月にニューヨーク州にかつてない...

2020.12.14

欧州化学物質庁(ECHA)は、クレー射撃で使われる標的の製造には高温コールタールピッチ(CTPHT)が使われているが、CTPHTには多環芳香族炭化水素(PAH)が含まれており、難分解性で人や動物に蓄積し、毒性と発がん性があ...

2020.12.14

国立科学財団(NSF)が助成した研究によると、砂漠や山頂のように種が少ない場所「コールドスポット」は、生物に急速な多様性の機会を与えることが明らかになった。研究者たちは博物館所蔵のサンプルから採取したDNAを...

2020.12.10

国連環境計画(UNEP)は、国連関連機関の環境への対応状況をまとめた「Greening the Blue report 2020」を公開し、2019年は国連システムを構成する約60の機関が発生させた温室効果ガス(GHG)の97%を相殺したと報告した。同報告によ...

2020.12.10

欧州委員会(EC)は、新しい循環型経済行動計画における取り組みとして、2006年に制定されたEU電池指令の更新を提案した。対象は、EU市場に投入されるすべての電池(産業用、自動車用、電気自動車用、携帯用など)とな...

2020.12.10

アメリカ海洋大気庁(NOAA)は、15か国133人の科学者が参加して作成した2020年版の「北極圏報告カード」を公表した。それによると、2020年の北極圏の気温は観測史上2番目に高く、夏の海氷面積は2番目に小さくなるなど、気...

2020.12.09

欧州環境庁(EEA)は、海上および陸上での様々な人間活動が最深部の海底にまで及んでおり、ヨーロッパの海域の93%に悪影響を与えていると、「欧州の海における様々な負荷とその複合的な影響」のタイトルで概要を説明し...

2020.12.09

国連環境計画(UNEP)は、2020年版「排出ギャップ報告書」を公開し、パンデミックからのグリーンリカバリーを行うことで、2030年に温室効果ガス(GHG)排出量を最大25%削減でき、パリ協定で気温上昇を2℃未満に抑制すると...

5741件 63/575ページ