海外ニュース

海外の環境保全に関する最新動向として、国際機関や諸外国の行政・研究機関等のニュースを紹介しています。

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2022.03.21

持続可能な消費生産センター(CSCP)は、「SteamBioAfrica」プロジェクトを立ち上げ、アフリカにおける低木侵入の問題解決を支援している。ナミビアなどの南部アフリカの国々は数十年にわたり、家畜の水を奪い地域の生態系...

2022.03.14

オランダ環境評価庁は、2030年に向けた生物多様性の世界的政策枠組みに関し、国際協定に貢献できる方法や、目標達成に関するシナリオなどを紹介した。2020年に向けて国連で合意された生物多様性の目標は一部を除き、ほ...

2022.03.03

イギリス気象庁(MetOffice)は、気候変動が同国に生息する種にどのような影響を与えているかについて解説した。数十年前から多くの種の生息域が北へ、山へと移動していて、1960年代以降、多くの種、特に昆虫が、欧州の...

2022.02.24

アメリカ環境保護庁(EPA)は、アメリカ領ヴァージン諸島における魚類野生生物局の全米湿地目録地図更新のため、同諸島政府に65,000ドル超の助成金を供与したと発表した。同諸島には、潮間帯の湿地や低木の湿地、その他...

2022.02.24

アメリカ国立科学財団(NSF)が資金提供した研究により、森林火災に適応した生態系で定期的に森林火災が発生すると、植物病の発生を抑制する効果があることが判明した。同財団の研究者たちは半世紀以上にわたる火災頻...

2022.02.18

カナダ水産海洋省は、同国政府が支援し、世界初となる太平洋全域でのマスノスケ、カラフトマス、ベニザケなど5種のサーモンの調査について紹介した。同調査は、北太平洋溯河性魚類委員会と北大西洋サケ保全機構が主...

2022.02.03

イギリス環境・食糧・農村地域省(Defra)は、2021年10月から12月にかけてイングランド北東部の海岸でカニとロブスターが打ち上げられた原因について調査し、自然発生した有害藻類の大発生に起因する可能性があるという...

2022.01.28

国連環境計画(UNEP)は、ラテンアメリカとカリブ海諸国における自然保護に向けた取り組みを紹介した。同地域には、陸地の24.6%、海洋の23.2%に相当する1,000万平方キロメートル以上の保護区があるが、課題も多い。2022年1月...

2022.01.13

アメリカ国立科学財団(NSF)が資金提供した研究により、気候変動の影響が強まっていることを示す予兆として、太平洋岸北西部の潮間帯の広い範囲で繁茂している海草が、衰弱病(wasting disease)にかかっていることが明ら...

2021.12.20

中国科学院(CAS)は、ドイツ総合生物多様性研究センター(iDiv)と同院植物研究所(IBCAS)が実施した研究により、種の多い森林の方が、種の少ない森林よりも異常気象による影響が少ないことが明らかになったと発表した...

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