環境省は、仙台塩釜港港湾計画の改訂及び福山港港湾計画の一部変更に対する環境省意見を提出したと発表した。これは、平成25年6月27日開催の交通政策審議会第52回港湾分科会において仙台塩釜港港湾計画の改訂及び福山港港湾計画の一部変更が諮問・審議されることに伴い、環境保全の観点からの同省の意見を提出したもの。今回の同省意見では、1)仙台塩釜港:工事の実施に当たっては環境への影響を勘案しつつ必要に応じて環境保全措置を講じるよう努めること。2)福山港:瀬戸内海における新たな埋立ては可能な限り回避するとともに、埋立分量を削減するよう努めること。また、海域環境に対して直接的又は間接的に悪影響を与えることがないよう十分に留意すること、などを求めている。今後、同意見は、国土交通省を通じて、各港湾管理者に伝達されるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 自然環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 国土交通省 | 環境保全 | 瀬戸内海 | 海域 | 環境影響 | 埋立 | 港湾計画 | 仙台塩釜港 | 福山港 |
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