環境省は、鹿島港、水島港及び那覇港の港湾計画の一部変更に対する環境省意見を提出した。これは、平成24年7月5日開催の交通政策審議会第49回港湾分科会において、鹿島港、水島港及び那覇港の港湾計画の一部変更が諮問・審議されることに伴い、環境保全の観点からの同省の意見を提出したもの。今回の同省意見では、1)鹿島港:協議会等を設置し、風力発電導入に関するマニュアルに沿って行うこと、2)水島港:海域環境への影響の確認等を行うほか、埋立土砂の縮減に努めること、3)那覇港:港湾の後背地における道路交通騒音を軽減すること、などを求めている。今後、同意見は、国土交通省港湾局を通じて、各港湾管理者(鹿島港:茨城県、水島港:岡山県、那覇港:那覇港管理組合)に伝達されるという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 自然環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 風力発電 | 環境省 | 国土交通省 | 環境保全 | 海域 | 交通騒音 | 港湾計画 | 鹿島港 | 水島港 | 那覇港 |
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