環境省と国土交通省、「ヒートアイランド対策大綱」を改定

発表日:2013.07.01

環境省と国土交通省は、「ヒートアイランド対策大綱」を改定したと発表した。政府では、平成16年にヒートアイランド対策大綱を策定し、関係府省が連携し、ヒートアイランド対策を推進してきた。現大綱に基づく施策は、都市構造の改善など中長期的な対策となっており、従来の取組を効果的に推進するとともに、短期的に効果の現れやすい暑熱環境による人への影響の軽減について取り組むことも課題となっている。今回の改定は、ヒートアイランド現象の対策の推進として、従来からの取組である「人工排熱の低減」「地表面被覆の改善」「都市形態の改善」「ライフスタイルの改善」の4つの柱に加え、「人の健康への影響等を軽減する適応策の推進」を新たに追加。「適応策」として、「暑さ指数の予報値提供」、「緑のカーテンの取組」等を挙げている。これらに加え、施策の充実や各種目標値等の見直しを行うことにより、ヒートアイランド対策の一層の強化を図っていくという。

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