経済産業省資源エネルギー庁は、「GREEN POWER（グリーン・パワー）プロジェクト」を開始すると発表した。「GREEN POWERプロジェクト」は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度施行から1年を機に、再生可能エネルギーの普及に向けた国民的運動の喚起を目指した活動。「日本を、グリーンの力でうごかそう。」というコンセプトのもと、平成24年7月から始まった固定価格買取制度への理解を深めるとともに、再生可能エネルギーの普及を更に加速させるべく、官民連携で進める。同プロジェクトが展開する各種活動に対し、8社の企業が、会場提供やCSR活動との連携等を通じたプロジェクトへの参画を表明している（平成25年7月11日現在）。同庁では今後、マーケットの創造に向けた企業の参画に向けた取組みを整備し、固定価格買取制度の理解と活用の促進にもつながるような形で、「GREEN POWER プロジェクト」の官民連携でのプロジェクト化に努めていくという。
