経済産業省資源エネルギー庁は、平成26年4月末時点の再生可能エネルギー発電設備の導入状況を公表した。これは、固定価格買取制度導入後(平成24年7月)から平成26年4月末までの再生可能エネルギー発電設備の導入量を、発電設備別、都道府県別に取りまとめたもの。太陽光発電設備の導入が、引き続き順調に継続し、制度開始後の再生可能エネルギー発電設備の累計導入実績は、容量ベースで977万kWとなった。制度開始後の新規認定設備の導入量は、太陽光(住宅)221万kW、同(非住宅)736万kW、風力11万kW、中小水力1万kW、バイオマス6万kW、地熱0万kWとなった。また、平成26年8月6日より、同制度の運用に係る各種情報公表用のウェブサイトを開設。これまで公表を行っていた全国及び都道府県別の認定及び導入状況に加え、新たに市町村別の認定及び導入状況並びに全国の電力買取状況を公表する。なお、同サイトの開設に伴い、今後の各種情報の公表は、同サイトの毎月の更新によって行うという。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
なっとく!再生可能エネルギー 各種データの公開 |
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機関 | 経済産業省 資源エネルギー庁 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 風力発電 | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | バイオマス発電 | 経済産業省 | 資源エネルギー庁 | 地熱発電 | 水力発電 | 固定価格買取制度 | 発電設備 |
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