群馬県は、県内の微小粒子状物質(PM2.5)の測定局を増設したと発表した。同県では、これまでPM2.5が高濃度時の注意報発令は、3測定局のデータに基づき、全県1区で行ってきた。今回、今年度整備を進めてきたPM2.5測定局(2局)が完成し、平成25年8月28日午前10時から稼動する。また、高崎市でも独自に2測定局を整備し、うち1局が群馬県大気汚染常時監視システムに接続されたことから、常時監視は計3局の増設となり、現在の3局と合わせ県内6局体制となった。これを受け、同県では、10月1日から県域を北部と南部の2区分に分けて、それぞれ注意報を発令することとなった。
情報源 |
群馬県 報道提供資料
群馬県 大気汚染常時監視システム |
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機関 | 群馬県 |
分野 |
健康・化学物質 大気環境 |
キーワード | 測定局 | 環境基準 | 微小粒子状物質 | PM2.5 | 常時監視 | 大気汚染物質 | 群馬県 |
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