三菱重工業(株)は、ウズベキスタンのウズベキスタン電力公社がカシュカダリヤ州に建設する、タリマルジャンガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所(2系列)向けに、ガスタービン発電機2式を受注したと発表した。GTCC発電設備は、ガスタービンでの発電に加え、その高温排ガスを利用して蒸気タービンでも発電ができる高効率発電システムで、高い燃費効率でエネルギーの有効利用と環境負荷低減に貢献できる。今回のGTCC発電設備は、出力32万kW級のガスタービン2基のほか、蒸気タービン、排熱回収ボイラー、発電機などで構成され、運転開始は2系列とも2016年の予定という。
情報源 |
三菱重工業(株) ニュースリリース
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機関 | 三菱重工業(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | コンバインドサイクル発電 | 環境負荷 | 三菱重工業 | 化石燃料 | ウズベキスタン | ガスタービン | 排ガス | 蒸気 | GTCC |
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