三菱重工業(株)は、米国の公益電力会社であるGRDAがオクラホマ州に建設する、ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所向けに、ガスタービン等を受注したと発表した。GTCC発電設備は、ガスタービンでの発電に加え、その高温排ガスを利用して蒸気タービンでも発電ができる高効率発電システムで、高い燃費効率でエネルギーの有効利用と環境負荷低減に貢献できる。GRDAでは、昨今の環境規制動向を踏まえ、石炭焚き火力発電への依存を抑えるのを目的に、オクラホマ州のタルサの東56kmに出力49万5,000kWのGTCC発電所を建設する。今回供給するのは、同発電所に使用されるガスタービン、蒸気タービン、発電機で、運転開始は2017年3月の予定という。
情報源 |
三菱重工業(株) ニュースリリース
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機関 | 三菱重工業(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | コンバインドサイクル発電 | 環境負荷 | 三菱重工業 | 米国 | ガスタービン | 排ガス | 蒸気 | GTCC | オクラホマ州 |
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