三菱日立パワーシステムズ(株)は、韓国の大宇建設と、抱川火力複合発電所向けガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電主要設備供給契約を締結したと発表した。GTCC発電は、化石燃料を使用した最もクリーンかつ高効率な発電設備で、ガスタービンでの発電に加え、その高温排ガスを利用して蒸気タービンでも発電ができるのが特徴で、高い燃費効率でエネルギーの有効利用と環境負荷低減に貢献できる。今回のGTCC発電所は、大宇建設傘下の特別目的会社(SPC)である大宇エナジー社が首都ソウルの北西約45kmの抱川市に建設するもの。同社が開発した世界最高水準の高効率運転を実現するガスタービンなどで構成され、運転開始は2016年11月の予定という。
情報源 |
三菱日立パワーシステムズ(株) ニュース
|
---|---|
機関 | 三菱日立パワーシステムズ(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | コンバインドサイクル発電 | 環境負荷 | ガスタービン | 韓国 | 火力発電所 | 排ガス | 蒸気 | GTCC | 三菱日立パワーシステムズ |
関連ニュース |
|