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 環境省、SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)第四回定例会合の結果を公表

発表日:2013.09.17


  環境省は、平成25年9月12日から14日に福井市で開催された、SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)第四回定例会合の結果を公表した。SATOYAMAイニシアティブは、二次的自然環境における生物多様性の保全やその持続可能な利用の促進のための取組。今回の会合では、第三回定例会合で合意されたIPSI戦略の実施を目的とし、「生物多様性の保全と人間の豊かな暮らしの実現に向けたIPSI戦略の実施」をテーマに、IPSI総会と公開フォーラムが行われた。総会では、「自然共生社会」の実現を目指すIPSI戦略を実施に移すための5年間の「IPSI行動計画」が承認された。また、公開フォーラムは、「地域の視点からみた社会生態学的生産ランドスケープ・シースケープ(SEPLS)の保全と活用における課題と可能性」をテーマに開催された。なお、IPSI第五回定例会合は、平成26年10月の韓国・ピョンチャンでの生物多様性条約第12回締約国会議(COP12)にあわせて開催する予定。

情報源 環境省 報道発表資料
SATOYAMAイニシアティブ
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 環境省 | 自然共生社会 | 持続可能 | 自然環境 | SATOYAMAイニシアティブ | IPSI | 福井市 | SEPLS
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