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 環境省、IPSI第6回定例会合の結果を公表

発表日:2016.01.19


  環境省は、平成28年1月12日から14日にカンボジア・シェムリアップで開催された「SATOYAMAイニシアティブ国際パートナーシップ(IPSI)第6回定例会合」の結果を公表した。SATOYAMAイニシアティブは、二次的自然環境における生物多様性の保全やその持続可能な利用の促進のための取組。今回の会合では、「持続可能なランドスケープ・シースケープ管理のための戦略的な活動の評価と展望」をテーマに、IPSI総会、公開フォーラムおよびエクスカーションが行われた。総会では、運営委員会の改選案が承認され、運営委員会のメンバーは合計21団体となった。また、公開フォーラムは、「IPSI行動計画2013-2018」の中間レビューに向け、参加団体からの事例発表を行うとともに、IPSIや参加団体のこれまでの活動を4つの「IPSI戦略目標」の観点からレビューし、今後の展望を検討することを目的として開催されたもの。フォーラムの結果は、今後IPSI事務局が作成する中間レビューレポートなどに反映される予定という。

情報源 環境省 報道発表資料
SATOYAMAイニシアティブ
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 環境省 | 自然共生社会 | 持続可能 | 自然環境 | カンボジア | SATOYAMAイニシアティブ | IPSI
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