環境省は、「事業者による生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組事例」の募集結果を公表した。事業者による生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組は、自然共生社会の実現に向けた最も重要な行動の一つであるばかりでなく、自らの事業活動を持続的なものとしていくためにも大変重要なものとなっている。同省では、平成25年1月に、事業者による生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組の促進を目的として、現在事業者のみなさんが取り組んでいる事例を広く募集した。今回、今後の取組の参考とするため、平成24年9月に生物多様性民間参画パートナーシップが会員企業から募集した155事例も含め、合計360事例をデータベースとして取りまとめ、ホームページに公開した。データベースでは、業種・取組分類・活動地域・キーワードで、事例を検索することができる。同省では、今後も適宜、取組事例の募集を行い、その結果の公開を検討していくという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
環境省 生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組事例 |
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 環境省 | 自然共生社会 | 持続可能 | データベース | 事業者 | 施策 | 取組 | 事例 |
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