三重県は、平成24年度末の汚水処理人口普及状況を公表した。汚水処理人口普及率とは、下水道、農業・漁業集落排水施設、コミュニティ・プラント、浄化槽等の生活排水処理施設による処理が可能な地域の人口を住民基本台帳人口で除したもの。今回、平成24年度末の三重県の汚水処理人口普及率は79.5%となり、平成23年度末と比較して0.4ポイント、処理人口で34,750人の増加となった。処理施設ごとの普及状況は、下水道89.7万人(48.0%)、農業集落排水施設等9.4万人(5.0%)、浄化槽49.3万人(26.3%)、コミュニティ・プラント等3,652人(0.2%)となった。なお、市町と協議・調整して定めた生活排水処理アクションプログラムに基づく目標値79.7%より0.2ポイント低く、また、全国の普及率88.1%より8.6ポイント低い状況となった。
情報源 |
三重県 報道発表資料
三重県 生活排水処理アクションプログラム |
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機関 | 三重県 |
分野 |
水・土壌環境 |
キーワード | 生活排水 | 下水道 | 汚水処理 | 浄化槽 | 農業集落排水 | コミュニティ・プラント | 三重県 | アクションプログラム |
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