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 環境省、産業廃棄物の排出及び処理状況等(平成23年度実績)を公表

発表日:2013.12.26


  環境省は、平成23年度における産業廃棄物の排出及び処理状況等の実績を公表した。全国の産業廃棄物の総排出量は約3億8,121万トンで、前年度比で約500万トン(約1.2%)減少した。業種別排出量では、前年度と同様、上位5業種で総排出量の8割以上を占めた。その内訳は、電気・ガス・熱供給・水道業:約9,558万トン(25.1%)、農業・林業:約8,471万トン(22.2%)、建設業:約7,540万トン(19.8%)、パルプ・紙・紙加工品製造業:約2,990万トン(7.8%)、鉄鋼業:約2,825万トン(7.4%)であった。種類別排出量では、上位3品目の、汚泥:約1億6,613万トン(43.6%)、動物のふん尿:約8,446万トン(22.2%)、がれき類:約5,984万トン(15.7%)、で総排出量の8割を占めた。さらに処理状況では、最終処分量が約1,244万トンとなり、前年度に比べ約13%減少した。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 環境省 | 産業廃棄物 | ふん尿 | 排出量 | 汚泥 | 再生利用 | 減量化 | 最終処分
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