長崎県は、ながさきマイバッグキャンペーンの実施結果を公表した。同県では、県内の住民・事業者・行政が一体となって、レジ袋の削減等に取り組み、ごみの減量化を推進するため、長崎県独自のながさきマイバッグキャンペーンに取り組んでいる。今回、同キャンペーンの取組強化月間(10月)にレジ袋削減の取組を行う「一斉行動参加店」の取組実績を取りまとめた。全体のマイバッグ持参率(レジ袋辞退率)は22.5%で、昨年度(23.5%)より下回ったが、業態別として、コンビニエンスストアを除いた実績(33.0%)は、昨年度(32.7%)より0.3%上回った。また、レジ袋節約枚数は約302万枚で、約20.5トンのごみの削減となり、二酸化炭素排出量に換算すると約93トンを削減したことになる。同県では、引き続き地球温暖化防止と循環型社会の形成を目指し、住民、事業者、行政が一体となって、レジ袋の削減等に取組んでいくという。
情報源 |
長崎県 報道記者発表資料
長崎県 ながさきマイバッグキャンペーン一斉行動参加店 |
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機関 | 長崎県 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | CO2 | 循環型社会 | リサイクル | 地球温暖化 | レジ袋 | マイバッグ | 長崎県 | キャンペーン | ごみ減量化 |
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