兵庫県は、平成28年度「ひょうごバイオマスecoモデル」に新たに3件の取組を登録すると発表した。同事業は、県内のバイオマスの利活用を推進するため、先導的なバイオマスの利用が図られている取組を「ひょうごバイオマスecoモデル」として登録し、広く登録内容等のPRを行うことにより、同様の取組の拡大とバイオマス利活用の意識の醸成等を図ることを目的としている。平成17年度より開始し、現在59件の取組が登録されている。今回、登録案件の募集を行い、バイオマス利活用推進懇談会での意見を参考に審査した結果、以下の3件の取組を登録した。1)三木バイオテック(株):食品廃棄物から堆肥の製造、2)兵庫六甲農業協同組合・水ing(株)・神戸市:下水道汚泥からリンの回収、3)(株)日本海水赤穂工場:木質バイオマス発電。同県では、平成29年3月6日に開催される「『農』のゼロエミッション推進大会」において、登録証授与式及び取組事例発表を行うという。
情報源 |
兵庫県 記者発表資料
兵庫県 記者発表資料(PDF) 兵庫県 ひょうごバイオマスecoモデル登録制度 概要 兵庫県 「農」のゼロエミッション |
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機関 | 兵庫県 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | バイオマス | 下水汚泥 | 兵庫県 | 食品廃棄物 | 木質バイオマス | モデル | 利活用 | 再生可能 | リサイクル製品 | 有機性資源 |
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